2024年12月18日
1986年竣工(当時築37年)の住宅。窓とパティオドアのリニューアル。
サッシュのカラーは「テラトーン」から「ホワイト」 本体枠はテラトーンのまま。
2トーンカラーになりました。
BEFORE
ジャムライナー、バランサー、オペレーター、ローラーなどなど経年劣化による不具合。
但し、本体枠は、長年の行き届いたお手入れのおかげで
きれいに保たれておりそのまま利用することが出来る状態。
使用パーツ・建材
アンダーセン https://www.andersenwindows.com/
・ダブルハング(DH)・コンバージョンキット
・ケースメント(CM)サッシュ
・グライディングパティオドア(GD)サッシュ
AFTER
アンダーセンは、40年も前に製造された窓とドアの修理が今でも可能です。窓本体枠には手を付けず、内のサッシュのみ入替え。※ナローラインダブルハング(NLDH)は旧モデルになりましたが、コンバージョンキットを採用して現行モデルのTWシリーズに生まれ変わることが出来ます。
※NLDHのサッシュが上下ともダメージがあって交換が必要なケースでは、コンバージョンキットの方がNLDHより若干安価です。作業もこちらの方が簡単です。
2024年12月18日
構造躯体ランバーと窓入替え&防水やり直し
BEFORE
ダブルハング窓の連結部下部にシミ。ダブルハング窓の下部にも木材腐食(黒く変色)あり。この窓の周囲(特に上部)に雨漏りの原因があると想定。外壁を捲り、雨漏れ原因特定。
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経過状態 ※バラスター(手すり)から下の状況
使用パーツ・建材
アンダーセン https://www.andersenwindows.com/
・アンダーセンTWダブルハング
AFTER
原因修復+窓入替え+外壁やり直し。
2024年12月18日
アンダーセン・ダブルハング窓をシエラパシフィック・ケースメントに、ピーチツリー・スイングドアを、エントリーはシエラパシフィック・スイングドアに、その他はスライディングドアに入替え。アルミクラッドカラーはブラック。
BEFORE
アンダーセンナローライン・ダブルハング(NLDH)が、一部木部腐食と上下スライドに使い辛さがあるとの理由でケースメントへの交換を希望。ピーチツリーのスチールドアは経年劣化からか建付けの不具合と気密性低下の理由で気密性が良く長持ちするドアを希望。
使用パーツ・建材
シエラパシフィック(SPW) https://www.sierrapacificwindows.com/
・H3アルミクラッド、ケースメント
・アルミクラッド、スイングドア
・アルミクラッド、スライディングパティオドア
AFTER
ダブルハングは、全てSPWのH3に。本体枠がファイバーグラスなので、木製窓枠が腐食したトラウマがある方には「もう腐らない」安心感。玄関のスイングドアとスライディングパティオドアは、ハリケーンが多いカリブ海沿岸で人気のSPWアルミクラッドを採用。
2024年12月18日
玄関ドア廻り改修。構造材入替え。ドア枠とケーシング交換。ドア再塗装。
AFTER
構造木材入替えとドア廻りのリニューアル。