2024年12月30日

ミッション風のモールディングを配置したカリブテイストのコロニアル様式の玄関ポーチ
使用パーツ・建材
Fyponモールディング
https://fypon.com/
BEFORE



能登半島地震で木造住宅が沢山倒壊したのを見たのをきっかけに、不織布防水紙の上にモルタル系の仕上げは要注意という話をしたことから、耐震診断を実施。ポーチ柱の芯の木材が腐食していることが分かり「強い揺れに耐えられない」との診断結果となり、玄関ポーチを造り直すことにしました。
AFTER




モルタル系の擬石材を撤去して、木材を入替え。外壁は通気壁として軽快に吹付塗装の仕上げ。
2024年12月30日

ペラ(Pella)製スイングドアからシエラパシフィック製ケースメント(Egressタイプ)へリノベーション。
使用パーツ・建材
シエラパシフィック(SPW) H3アルミクラッド ・ケースメント
https://www.sierrapacificwindows.com/
BEFORE


木製アルミクラッドスイングドア。経年劣化で建付けが悪くなり、隙間風が入るように。
開け閉めが困難になるとともに、室内側木部が黒シミ(腐食とみられる)が発生。
ベイウインドウのオペレーター交換も。
AFTER



外壁デザインの維持を優先してスイングドアへの交換は諦めていただき、ケースメントのEgress(出入り可能)タイプに変更して入替え。
2024年12月26日
マービンからシエラパシフィックへのリノベーション。
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窓各所で雨漏りの兆候。調査の結果、原因は窓の収め方とその際の防水処理にありそうだと想定。
使用パーツ・建材


シエラパシフィック(SPW) H3アルミクラッド ・ダブルハング ・ケースメント ・オーニング
https://www.sierrapacificwindows.com/
AFTER






木製アルミクラッドで雨漏れと木部劣化を経験されたので、
窓枠がファイバーグラスで腐食しないH3アルミクラッドをご提案。
サイズもマービンに合わせました。既存窓を全撤去。ダメージがあった開口部の木材は交換して、
新しい窓を正しく設置。窓廻りの外壁はトリムで復旧。
トリムは幅広のものを選ぶのが外観を良く見せるためのポイント。
2024年12月18日
1986年竣工(当時築37年)の住宅。窓とパティオドアのリニューアル。
サッシュのカラーは「テラトーン」から「ホワイト」 本体枠はテラトーンのまま。
2トーンカラーになりました。
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ジャムライナー、バランサー、オペレーター、ローラーなどなど経年劣化による不具合。
但し、本体枠は、長年の行き届いたお手入れのおかげで
きれいに保たれておりそのまま利用することが出来る状態。
使用パーツ・建材
アンダーセン https://www.andersenwindows.com/
・ダブルハング(DH)・コンバージョンキット
・ケースメント(CM)サッシュ
・グライディングパティオドア(GD)サッシュ
AFTER





アンダーセンは、40年も前に製造された窓とドアの修理が今でも可能です。窓本体枠には手を付けず、内のサッシュのみ入替え。※ナローラインダブルハング(NLDH)は旧モデルになりましたが、コンバージョンキットを採用して現行モデルのTWシリーズに生まれ変わることが出来ます。
※NLDHのサッシュが上下ともダメージがあって交換が必要なケースでは、コンバージョンキットの方がNLDHより若干安価です。作業もこちらの方が簡単です。