プチリフォーム

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更 埼玉県 H氏邸

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更を行いました。

使用パーツ・建材

アップグレードサッシュキット

BEFORE

アルミクラッド・ダブルハングの窓が開閉できなくなりました。木部の腐蝕とペアガラスの結露も一部に見られますが、メーカーから交換用の部材が入手できないケースです。
窓の本体枠さえしっかりしていれば、本体枠はそのままで、ダブルハング・アップグレードキット(ジャムライナーとサッシュ)を利用して修理することが出来ます。

AFTER

10ヶ所以上のダブルハングに不具合が見つったこの現場でも、詳細な採寸を実施してアップグレードサッシュキットを取り寄せてで修理しました。
ジャムライナーにも木製部分があるため、木部は事前に塗装しました。室内側から見えるアルミや樹脂素材が殆どなくなり、より木製窓らしくなりデザイン性もアップしました。

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更 群馬県 M氏邸

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更を行いました。

使用パーツ・建材

H3シリーズ

BEFORE

サッシ(障子)の木部の腐食がひどく、少なくともサッシュを交換する必要がありました。お調べしたところこの窓のメーカーの工場はすでに閉鎖されていて交換用サッシュの手配が出来ないことが分かりました。つまり窓本体を交換する必要があります。
そこで、アルミクラッドでありながら構造躯体に接触する本体枠にファイバーグラス素材を採用したH3シリーズをご提案させていただきました。その性能と施工方法についてのご説明をさせていただきましたところ、ご納得されご安心いただけました。窓本体の交換をご提案させていただきました。

AFTER

既存窓の撤去から始まって、新窓の取付、防水工事、外部トリムと室内ケーシング取付、塗装仕上げまで、工事は2日間で完了です。
H3シリーズの2連窓は、本体枠の中央に繋ぎ目のない一体構造なので、連窓にありがちな連結部からの漏水の心配がありません。お施主様からは「安心」のお言葉を頂戴しました。

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更  群馬県 M氏邸

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更を行いました。

BEFORE

バックヤードに面したティールームの窓です。この窓(アルミクラッド)、両側の木製フレームが腐食してしまいましたので、樹脂製のケースメントに入れ替える提案をしました

AFTER

開口サイズは変更することなく入替え。アルミクラッドと樹脂製窓で少し見た目の作りが違うので、3台を外観を一体化させるためトリムを施工しました。

窓のコーディネート 広島県 G氏邸

窓のコーディネートを行いました。

BEFORE

築20年を迎える建物です。
この間に「UV(有害紫外線)ブロック」「省エネ性能」といった窓ガラスの技術は目覚ましい進歩を遂げました。ペアガラスがまだ珍しかった時代から、最低でもLow-Eガラスの時代になりました。

AFTER

サッシュを入替える機会にカラーコーディネートを実行されました。オリジナル(左写真)はホワイトのアルミクラッド窓です。
窓本体の枠はそのままペアガラスはLow-E#4にしました。そして、アルミクラッドは「グリーン」を選択されたのです。

窓とパティオドアのリニューアル 兵庫県 T氏邸

窓とパティオドアのリニューアルを行いました。

使用パーツ・建材

H3ケースメント
アルミクラッド スライディングパティオドア

BEFORE

兵庫県中部に多くの被害をもたらした2018年夏の台風がきっかけでした。
窓とパティオドアの、普段は気づけなかった不具合が露になりました。

写真の2階の窓は、強風で窓枠ごと煽られて、壁から外れる一歩手前の状態でした。
新築の窓取り付けで、大切な防水処理が省かれていたことが原因で、窓枠の腐食が進行していた様子で、サッシュを固定するヒンジのビスが効かなくなっていて、サッシ枠と窓枠どちらもしっかりと固定できない状態になっていました。

AFTER

ご検討いただいた結果、奥様曰く「日本製の窓に入れ替えることも検討したのですが、せっかくカワイイ外観が気に入って建てた家なのに、雰囲気がまるで違ってしまうのと工事費もあまり変わらないので・・・、」とのことで、当社のご提案を採用してくださいました。
今度は、防水をきちんと施工して、さらに窓枠が腐食しない新しい窓:Sierra Pacific製のH3シリーズを設置しましたので、もう安心です。

室内側は、少し幅広のケーシングで納めると、窓を撤去した際のビニルクロスの切れ目が隠れるのでクロスを張りなおす必要はありません。

窓廻りにトリムを設置して塗装すれば工事は完了です。
窓廻りのトリムは、単なる化粧材ではなく、将来何らかの理由で窓を交換したい時に、外壁を壊さなくてもトリムだけ外せば比較的に容易に窓の入れ替えができるようにするための仕様です。
北米では、トリム施工が条例で義務化されている地域もあって大変重要なことなのです。

窓とドアをグレードアップするリモデル  群馬県 M氏邸

窓とドアをグレードアップするリモデルを行いました。

使用パーツ・建材

アルミクラッドのフレンチドア

BEFORE

チューダー様式のファサードを持つ邸宅です。素敵な建物のオーナーになられたお客様ですが、ご購入前に窓やドアなど幾つか気が付いた点はあったのですが、住んでからゆっくり直そうと考えられました。
アルミクラッド(木+アルミ被覆)の窓とスチール面材の断熱ドアの仕様という申し分のないグレードです。調査してみると仰るように腐食が進んでいる窓がありました。原因は窓が家具の後ろになって前オーナーが閉めきっていた事にあるようでしたが、窓も湿気に強くない作りだったのかもしれません。
修理が必要な箇所と症状を整理し、箇所ごとに修理方法と使用する新しい建具、リノベーション後のデザインをご提案させていただくことにしました。

AFTER

スチール面材のドアに錆が回っていたので、アルミクラッドのフレンチドアに変更しました。
1Fのベイウィンド型に張出た壁は、構造躯体にまでダメージが及んでいましたので、中央をフレンチドアにしてお庭へ直接出られるようにしました。
オーナー様も持ち前のセンスをいかんなく発揮されて、室内のビフォー・アフターは明るく素敵なお部屋になりました。

窓とドアの入替え 岐阜県 H氏邸

窓とドアの入替えを行いました。

BEFORE

外観は何ともないように見えるのですが、出窓の屋根とベースボードには漏水の形跡、ドーマーのケースメント窓のサッシュ枠は腐食が進行中で、オペレーターも故障している様子が判りました。
フレンチドアにも著しい劣化が見られます。

AFTER

出窓は、役目を果たしていない屋根板金も含めて全てを撤去して平面の3連窓にして工事費を抑えました。
窓面積が増えた分、建物の断熱性能を落とさないように配慮しまして、高断熱な上に紫外線を95%ブロックする機能も兼ね備えたLow-Eガラスを採用しました。

出窓再生 神戸市 T氏邸

出窓再生を行いました。

BEFORE

出窓のペアガラスの中が曇り始め、開閉もできなくなりました。出窓全体が外側へ傾斜した(施工不良)のとペアガラスのシールが紫外線での劣化が原因と思われます。
木製の枠材にも腐蝕が見られるようになっていました。

AFTER

サッシ(障子)を作り直して入れ直す工事を実施しました。本体枠とサッシのアルミはそのまま利用しています。

玄関ドアのメンテナンス

玄関ドアのメンテナンスを行いました。

使用パーツ・建材

Buffelenの木製ドア

BEFORE

こちらはBuffelenの木製ドアです。
昨年の台風で煽られた拍子にドアクローザーが破損。
その際に玄関の枠も破損して建付けが悪くなり、ラッチと鍵の掛かりが悪くなったことから、ご相談をいただきました。

ドア自体も、経年で屋外側のペンキの色褪せが目立ち、一部ひび割れも起こっていたため、玄関枠とドアパネルの交換をご希望されました。
デザインは今のドアとできるだけ同じにしたいとのご要望を受け、カタログからドアとロックセットのデザイン・カラーを確認しながら決定しました。

AFTER

築30年経っているお家ですが、玄関の開口部はとても良好な状態でした。
玄関上に広めの軒があるため、雨による影響が無かったのでしょう。
補修を行う必要が無く、速やかに玄関枠を取り付けることができました。

元々の玄関の敷居は石材が嵌められていて、ドアが閉まったときはこれ(石)にドアパネルの下面が当たる納まりになっていたため、すきま風が入ってくる状態でした。
新しいドア枠には敷居材(シル)を採用して石材の上に乗せて、気密性を確保しました。さらに、ドアパネルの足元にもボトムスウィープを履かせてさらに高気密になっています。

塗装の仕上げが完了し、新品に戻ったような玄関が完成しました。
ツヤを出したウッドカラーと真鍮のロックセットが高級感を感じさせます。

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