2024年03月29日
木製玄関ドアのメンテナンスを行いました。
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木製ドアを長持ちさせるには日頃のお手入れが大切です。なかでも、直射日光や風雨にされされる玄関ドアなど外気に接するドアにつきましては、お手入れを怠ると、色落ち、ひび割れ、と劣化が早く進んでしまします。
できれば、劣化が進む前に手当したいものですが、それでもひどい状態になってしまったら修繕が必要です。
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ワイエムエムでは、補修から塗装まで、木製ドアに精通した職人が傷んだドアの修繕に当たります。ドアが新築当時の輝きと威厳を取り戻せるように、サンディングや下塗りを丁寧に重ねて仕上げます。
2024年03月29日
レトロなフローリング再生を行いました。
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1983年に施工されたBruceオーク面材のパーケット(Parquet)フローリングです。テラスへ出るフレンチドア前の床が、腐食と反り返りでこのような状態に・・・。
フローリングを一角剥がしたものを木工得意の仲間に見てもらってレトロなフローリングのリバイバルを依頼いしました。
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そっくりなフローリングが出来上がってきました。どのようにして作ったかは木工されている方ならわかると思います。
仕上げの塗装は現場で色合わせしました。塗ってすぐは、テカテカして少し違和感があったのですが、1ヶ月経過)して見に行くとすっかり馴染んできていました。
2024年03月29日

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更を行いました。
使用パーツ・建材
アップグレードサッシュキット
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アルミクラッド・ダブルハングの窓が開閉できなくなりました。木部の腐蝕とペアガラスの結露も一部に見られますが、メーカーから交換用の部材が入手できないケースです。
窓の本体枠さえしっかりしていれば、本体枠はそのままで、ダブルハング・アップグレードキット(ジャムライナーとサッシュ)を利用して修理することが出来ます。
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10ヶ所以上のダブルハングに不具合が見つったこの現場でも、詳細な採寸を実施してアップグレードサッシュキットを取り寄せてで修理しました。
ジャムライナーにも木製部分があるため、木部は事前に塗装しました。室内側から見えるアルミや樹脂素材が殆どなくなり、より木製窓らしくなりデザイン性もアップしました。
2024年03月29日

北米住宅らしい窓廻りのデザイン変更を行いました。
使用パーツ・建材
H3シリーズ
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サッシ(障子)の木部の腐食がひどく、少なくともサッシュを交換する必要がありました。お調べしたところこの窓のメーカーの工場はすでに閉鎖されていて交換用サッシュの手配が出来ないことが分かりました。つまり窓本体を交換する必要があります。
そこで、アルミクラッドでありながら構造躯体に接触する本体枠にファイバーグラス素材を採用したH3シリーズをご提案させていただきました。その性能と施工方法についてのご説明をさせていただきましたところ、ご納得されご安心いただけました。窓本体の交換をご提案させていただきました。
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既存窓の撤去から始まって、新窓の取付、防水工事、外部トリムと室内ケーシング取付、塗装仕上げまで、工事は2日間で完了です。
H3シリーズの2連窓は、本体枠の中央に繋ぎ目のない一体構造なので、連窓にありがちな連結部からの漏水の心配がありません。お施主様からは「安心」のお言葉を頂戴しました。
2024年03月29日
窓とドアをグレードアップするリモデルを行いました。
使用パーツ・建材
アルミクラッドのフレンチドア
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チューダー様式のファサードを持つ邸宅です。素敵な建物のオーナーになられたお客様ですが、ご購入前に窓やドアなど幾つか気が付いた点はあったのですが、住んでからゆっくり直そうと考えられました。
アルミクラッド(木+アルミ被覆)の窓とスチール面材の断熱ドアの仕様という申し分のないグレードです。調査してみると仰るように腐食が進んでいる窓がありました。原因は窓が家具の後ろになって前オーナーが閉めきっていた事にあるようでしたが、窓も湿気に強くない作りだったのかもしれません。
修理が必要な箇所と症状を整理し、箇所ごとに修理方法と使用する新しい建具、リノベーション後のデザインをご提案させていただくことにしました。
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スチール面材のドアに錆が回っていたので、アルミクラッドのフレンチドアに変更しました。
1Fのベイウィンド型に張出た壁は、構造躯体にまでダメージが及んでいましたので、中央をフレンチドアにしてお庭へ直接出られるようにしました。
オーナー様も持ち前のセンスをいかんなく発揮されて、室内のビフォー・アフターは明るく素敵なお部屋になりました。