リノベーション

窓とパティオドアのリニューアル 兵庫県 T氏邸

窓とパティオドアのリニューアルを行いました。

使用パーツ・建材

H3ケースメント
アルミクラッド スライディングパティオドア

BEFORE

兵庫県中部に多くの被害をもたらした2018年夏の台風がきっかけでした。
窓とパティオドアの、普段は気づけなかった不具合が露になりました。

写真の2階の窓は、強風で窓枠ごと煽られて、壁から外れる一歩手前の状態でした。
新築の窓取り付けで、大切な防水処理が省かれていたことが原因で、窓枠の腐食が進行していた様子で、サッシュを固定するヒンジのビスが効かなくなっていて、サッシ枠と窓枠どちらもしっかりと固定できない状態になっていました。

AFTER

ご検討いただいた結果、奥様曰く「日本製の窓に入れ替えることも検討したのですが、せっかくカワイイ外観が気に入って建てた家なのに、雰囲気がまるで違ってしまうのと工事費もあまり変わらないので・・・、」とのことで、当社のご提案を採用してくださいました。
今度は、防水をきちんと施工して、さらに窓枠が腐食しない新しい窓:Sierra Pacific製のH3シリーズを設置しましたので、もう安心です。

室内側は、少し幅広のケーシングで納めると、窓を撤去した際のビニルクロスの切れ目が隠れるのでクロスを張りなおす必要はありません。

窓廻りにトリムを設置して塗装すれば工事は完了です。
窓廻りのトリムは、単なる化粧材ではなく、将来何らかの理由で窓を交換したい時に、外壁を壊さなくてもトリムだけ外せば比較的に容易に窓の入れ替えができるようにするための仕様です。
北米では、トリム施工が条例で義務化されている地域もあって大変重要なことなのです。

木製玄関ドアのメンテナンス

木製玄関ドアのメンテナンスを行いました。

BEFORE

木製ドアを長持ちさせるには日頃のお手入れが大切です。なかでも、直射日光や風雨にされされる玄関ドアなど外気に接するドアにつきましては、お手入れを怠ると、色落ち、ひび割れ、と劣化が早く進んでしまします。

できれば、劣化が進む前に手当したいものですが、それでもひどい状態になってしまったら修繕が必要です。

AFTER

ワイエムエムでは、補修から塗装まで、木製ドアに精通した職人が傷んだドアの修繕に当たります。ドアが新築当時の輝きと威厳を取り戻せるように、サンディングや下塗りを丁寧に重ねて仕上げます。

ファイバー(木目)ドア 再塗装  千葉県 E氏邸

ファイバー(木目)ドア 再塗装を行いました。

BEFORE & AFTER

ファイバー(樹脂)面材に木目がエンボス加工されているドアです。西陽などにさらされる環境では塗料の劣化も早くなります。

AFTER

専用塗料を塗布してます。通常は2度塗りくらいですが、色をもっと濃くしたい場合はさらに重ね塗りします。

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